スムージーダイエットで失敗する理由と共通点とは?意外と間違えやすい落とし穴を解説

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基本的にスムージーダイエットで失敗する人にはいくつかのパターンがあります。大まかに分けると3パターンで、そのなかでさらに細分化されていくイメージです。

その3パターンとは、

  • 続かない
  • 置き換えていない
  • もともと栄養バランスが整っている(失敗というよりは効果がない)

の3パターンです。
非常にシンプルにまとめると以上なのですが、特になぜ続かないのか、に関しては人によって異なります。

続かない原因には3パターンあるので、あわせて5パターンということになります。

それでは掘り下げて確認していきましょう。

パターン1.スムージーダイエットが続かない!続かない原因3選

継続は力なりと言われますが、スムージーダイエットに関しても継続しなければ効果を発揮しません。一回飲んで効果のあるものなど存在しませんし、継続して初めて徐々に効果を感じられるようになっていくのです。

①好転反応を逆効果と勘違い

これは非常によくあるパターンで、またスムージーに限った話ではありません。栄養摂取や運動において、何か習慣を変えると、最初はむしろ体にとってマイナスの反応が起こることがほとんどなのです。

そしてそれは、効果が強ければ強いほど好転反応も大きくなります。

好転反応とは、体にとって良い反応が起こる前に、いったんマイナスの反応が起こることです。体にとって良い影響であってもある意味負担なので、最初はその負担のデメリットだけを感じてしまうのです。

たとえ人間にとって良い習慣であっても、人間は同じことを繰り返している状態に快感を感じる生き物です。つまり、状況の変化を嫌うのです。これはスムージーでも同じで、体に良いスムージーも最初は身体が毒のように感知します。

その結果、体に肌荒れや下痢などの作用が一時的に起こってしまうということですね。最初に入ってきたスムージーは身体が毒と感知しているので当然と言えば当然でしょう。そして、その後徐々に体は「スムージーは栄養だ」と判断し、体にとって良い反応が起こります。
これは体がスムージーをプラスのものとして受け入れたからこそ効果を発揮したのです。

この好転反応の概念は必ず知っておいてください。好転反応を知らないと、自分の体に合わないものだと勘違いしてしまいます。実際にそういったケースは非常に多く、せっかく体が反応しているのにもったいないです。

スムージーだけではなくて禁煙でも多いのですが、禁煙した結果、最初は便秘になったりむしろ肌荒れしたり体調が悪くなったりします。長年の習慣から身体がずれたので、人間の体はそれに対して過敏に反応しているのです。
しかし、このときに自分はやっぱり喫煙が合っているのか、ということで再びタバコを吸ってしまえば禁煙できません。

また好転反応は体の一時的な拒否反応だけでなく、毒素の排出でも起こります。体に良いものを取り入れた結果体は毒素を排出しますが、その結果一時的に体に慣れない負担が掛かり、体調が優れないことがあります。ただしこれは一時的なものなので、その後好転することを期待してください。

人間の体は変化を嫌う、ということを肝に銘じ、体にとって良いことをやっても最初はマイナスの反応が起こることを知っておきましょう。悪い習慣から抜けられなくなるのもこれに近いです。

たとえ状況が良くなくても、人間の精神や肉体はその状態を継続しようとします。
改善するのは精神的にも肉体的にも負担が掛かりますが、最初は我慢しましょう。習慣化とはそういうものです。

良いことも悪いことも人間は無意識化で習慣化し、そこから抜け出せなくなります。抜け出すには意識と気の持ちようが重要です。

習慣を変え、自分にとって理想と思う習慣を身につけていけば、確実に物事は好転していくでしょう。どのような形であれば最初は習慣を変えるのに負担が掛かりますが、我慢するということです。

スムージーに関しても同じで、好転反応が出ても継続することでその後良い反応が生まれます。

②味に飽きている

好転反応が起こったにしても起こらなかったにしても、継続することがまずは第一関門です。しかし、継続後に飽きてくることもあります。ある程度習慣化すれば人間は多くのことを継続できますが、食べることに関しては、「おいしいものを飲み食いしたい」といった気持ちが常にあります。

そのため、飽きた味のものは食べたくないのです。歯磨きなどの生活習慣のように飲食をするのはやはり多少無理があります。毎日おいしいから飲み食いしているので、味がまったくなかったり、飽きている味のものは継続が困難です。

スムージーの味に飽きた場合は、味を変えてみたり、スムージーの種類を変えることをおすすめします。最初からいくつかの種類を用意しておき、入れ替えて飲むと良いでしょう。いろいろな種類のスムージーを試し、気に入ったものを回しながら飲むイメージです。

ただし、いくらおいしいからとは言っても、甘くて糖質が多いものを常用するのは辞めておきましょう。

③そもそも味が好きではない

野菜や果物が嫌いな人は、そもそもスムージーが嫌いな可能性があります。その場合は、継続するのが難しいです。慣れてきておいしく感じたり、飲めるレベルになってくる可能性はあります。

それでもスムージーは薬ではありませんし、そこまで我慢して飲むものでもありません。どうしてもスムージーが嫌いな人は、他の方法で栄養を摂ることを考えた方が良いです。

世の中には数多くのダイエットがありますし、またスムージー以外にも栄養を摂取する方法はもちろんあります。むしろ全体ではスムージーを飲んでいる人の方が少数派なので、無理に飲む必要はまったくないのです。

スムージーを試してみて、続きそうなら続けていくと良いでしょう。ただし、好転反応が起こる可能性はあるので、それを理由にスムージーを辞めてしまうのはもったいないです。

パターン2.スムージーと食事を置き換えていない!つまりオーバーカロリー

スムージーを飲むのは良いのですが、スムージーを飲むと痩せるわけではありません。スムージーは栄養が豊富でカロリーが低いというメリットがあるものなので、脂肪を燃焼させるものではなくて、食事を多く摂取していたら当然痩せません。

食事を普通に摂取しながらスムージーを飲んでいるとオーバーカロリーになるので、スムージーを飲んで食事は減らすようにしてください。一食まるまる置き換えるのでも良いですし、食事の一部をスムージーに置き換えるイメージでも良いです。

少なくとも摂取カロリーがスムージーダイエットを取り入れる前よりも減っている必要があるので、その辺はある程度計算するようにしてください。もちろん綿密に計算しても良いのですが、はっきり言って面倒です。

そのため、ざっくりとで良いでしょう。
また、仮に綿密に計算しても、吸収の仕方やカロリー消費の仕方は人によって異なります。これは性別や体格よる差だけではなくて、個人の体質によるところが大きいです。

極端な話をすれば、大食いの選手はほとんどカロリーを吸収しない体質です。逆に、ほとんど食べていないのに太る体質の人も存在します。肥満の人はみんな大食いと思われがちですが、案外そうでもないです。

太りやすい人にとっては現代人の1日3食は多すぎるかもしれませんし、逆に食べないと痩せてしまう体質の人はもっと食べる必要があります。ただこの記事にたどり着いているということは、少なくともあなたは痩せてしまう体質ではないかもしれませんね。

パターン3.スムージーを飲まなくても栄養バランス良好!スムージーの出る幕なし

スムージーを飲まなくてもすでに栄養バランスが整っている人もいます。もともと栄養バランスを気にしている人はもちろん、気にしていなくて勝手にある程度バランスよく摂取している人もいるでしょう。

そういう人の場合は、あらためてスムージーを摂取しても特に変化はありません。もちろんデメリットはありませんが、特別メリットも感じないでしょう。
ちなみに、野菜や果物も過剰摂取はよくありません。肉やご飯は食べ過ぎると良くないイメージを持っている人も多いでしょうが、それは野菜や果物も同じです。特に果物は糖質を多く含むものもあるので、単純に太りやすくなります。

野菜の食べ過ぎで太ることはあまりないかもしれませんが、摂取し過ぎるとお腹を下したり、栄養の吸収効率が著しく落ちることがあります。野菜が体に良いとは言っても、過剰摂取が体に害を与えることはなんの栄養素でも同じですね。

ビタミンやミネラルは現代人に不足しがちな栄養素なので多く摂取するように言われているのですが、実際そうでなければ過剰摂取にも注意が行くはずです。単純に不足しがちだから多めに摂取するように指導されているだけで、多きれば多いほど良いというものでもありません。

ちなみに運動も同じで、有酸素運動も無酸素運動も過剰に行うと活性酸素が大量に発生することになります。活性酸素は酸素が体内に入って、使いきれなかった分が体内で変質したものです。

活性酸素は老ける原因にもなりますし、寿命を縮めます。アスリートは毎日栄養をしっかりと計算して食事をし、運動はやりすぎなくらいにやっています。それでも寿命が短いアスリートが多いですし、また年齢のわりに老けるのが早い人も多いです。
筋肉量はもちろん一般人よりも多いのですが、骨や肌がダメージを受けていきます。

特にマラソンランナーはわかりやすいかもしれませんね。人間はあそこまで走るようにはできていないので、走りすぎると体内で大量に活性酸素が発生し、肌や骨を蝕みます。
実際マラソンランナーの体はぼろぼろで、筋肉も遅筋繊維しかほとんどありません。

余談ですが、人間の体は遅筋と速筋があり、遅筋はマラソンなどの有酸素運動で使われる持久力のある筋肉です。速筋は短距離などの瞬発系の種目で力を発揮します。
マラソンランナーは遅筋のみの体で、そのためガリガリです。またランナーズハイと言って、走っているときに脳内にエンドルフィンが大量発生する体質になっています。

つまり、ランニング中毒のような状態で、体が活性酸素に蝕まれて悲鳴を上げているにも関わらず、本人は気持ちよく走っている状態なのです。追い込まれれば追い込まれるほど快感を感じるタイプのランナーが多いので、周囲からはしんどそうに見えていても、本人たちはある意味麻薬のような快感の中毒に犯されながら走っているわけです。

このように、一般的に健康に良いと言われる有酸素運動でもやりすぎれば毒になるということですね。筋トレのような無酸素運動も、過度に追い込むと活性酸素が発生し、中毒になります。

実際絞りすぎて命を落とすボディビルダーなどもいますが、過ぎたるは及ばざるがごとしということですね。
マラソンランナーやボディビルダーは運動の種類は有酸素運動と無酸素運動で異なりますが、結果的に無駄に体を痛めつけています。もちろんそういった競技なので仕方がないのですが、一般人が真似するメリットはまったくありません。

適度な運動と食事を心掛け、健康的にダイエットしてください。

スムージーダイエットに関しても食生活のなかのバランスの一部として組み込むものなので、スムージーを多く飲めば痩せる、健康になるといったものではありません。これは上述の通り運動も食事もバランスが重要で、過ぎたるは及ばざるがごとしだからです。

体を痛めつけて運動し過ぎたり、食事制限しても誰も何の得もしません。仮にそれで痩せても皮膚が余ったり肌が荒れたり一気に老けたり残念な結果が待っているだけなのです。本人がそれでも良ければ仕方がないのですが、誤ってそのような状況に陥るのは本当にかわいそうです。

ストイックな人ほど真面目に間違えたダイエットにのめり込んでしまう可能性が高いので、手順だけは間違えないようにしてください。手順とは、ダイエットの前にまずは正しい知識を身につけるということです。

まとめ

スムージーダイエットで失敗しやすい事例を紹介してきました。続かないから失敗するというケースが圧倒的に多いので、続けるための工夫が最重要です。

よほど間違った方法で取り組んでいない限り、続けさえすればそれなりに結果がついてきます。

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